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母死亡→検認→調停→不調→提訴
令和05年08月 | 家庭裁判所で母の遺言書の検認を受ける。 | →遺言書と検認証明 | |
教訓 | →遺言書は裁判所の検認を受けないと法的には有効にならない。 | ||
※この段階ではまだ兄弟を信じていたので3人の目の前で開封すれば良 | |||
いと思っていたが、葬祭センターの職員が司法書士を紹介してくれると | |||
いうので遺言書の話をしたら、「遺言書があっても揉める場合が多いの | |||
で遺言書は必ず裁判所の検認を受けた方が良いです」というので、ネット | |||
で書式をダウンロードして書類を作成した。 | |||
令和05年09月 | 相続人3人が集まり遺産分割会議。 | ||
二人は | |||
・土地の遺留分を貰いたい。過去の約束は忘れた。 | |||
・預貯金について寄与分は一切認めない。遺留分として預金総額の | |||
6分の1づつ(二人で総額の3分の1)を要求。 | |||
してきて決裂。葬祭センターの職員の言う通りになった。さすが専門家 | |||
だった。 | |||
令和05年10月 | 家庭裁判所に調停を申し立てるために必要書類を揃えて弁護士に依頼 | ||
したが、現在5件の訴訟を扱っているので少し待って欲しいとのこと。 | |||
だたし、土地の登記謄本など必要書類を弁護士の指示で集める。 | |||
令和05年12月 | 弁護士と契約。着手金53万9,284円。 | ||
教訓 | →お金がないと弁護士を頼めない。 | ||
令和05年12月 | 相手方2人が弁護士を雇い、遺留分を請求する配達証明付き文書届く。 | ||
令和06年02月 | 相手側弁護士が家庭裁判所に調停を申立て。 | ||
妻がこれに書かれた「申立ての理由」を読み悔しさに涙を流しました。 | |||
元々相手方は実家に殆ど寄り付かず、金銭の出納や介護の実態を知らず | |||
相手方弁護士も介護に関する知識が無いようで、根拠ない推測で検討違い | |||
いも甚だしい主張をしています。 | →相手側調停申立書 | ||
預金の引出しを母に頼まれて、誠実に母の介助をしていた妻に対する侮辱 | |||
です。 | |||
こんな人権無視の文章がまかり通り司法精度に疑問を持ちました。 | |||
令和06年03月 | 当方も調停を申立て。 | →当方調停申立書 | |
令和06年07年 | 家庭裁判所の調停不調。 | ||
令和06年07月 | 地方裁判所に遺留分不存在の確認を求める訴訟を提起。 | ||
令和06年09月05日 | 弁護士から10月25日1回目の公判をWEBで行うとの連絡あり。 | ||
判事と双方の弁護士で行うとのこと。→当事者不在で行われるらしい |